2012年07月04日

神経症の相談機関・サイト・書籍

☆公的相談機関

・【保健センター】
 市町村の精神科分野を担っています。

・【精神保健福祉センター】
 都道府県の精神科分野で中心となる公的機関。

☆就労関係の相談先

・【ジョブカフェ】
 若者の自立と就労を支援しています。

・【地域若者サポートステーション】
 39歳までを対象に、仕事に関する悩みの支援を
 行なっています。

・【ハローワーク】

☆おすすめのホームページ

・【OCDの会】
 神経症の症状による、さまざまな困難への支援を
 行なう会。神経症の悩みを抱える人たちが集まる
 掲示板があります。
 そこでは活発に意見が交わされています。

・【小さなことが気になるあなたへ】
 強迫性障害(強迫性神経症)の症状や治療法について
 わかりやすく紹介されています。

 自己診断シートや体験記などが掲載されています。
 また、全国の強迫性神経症に対応している医療機関
 を検索できるページもあります。

・【生活の発見会】
 森田療法の勉強会。広く神経症の問題を扱っています。

☆おすすめの書籍

・【よくわかる強迫性障害 主婦の友社】

 読みやすい文章で解説されています。
 図解が多いため、わかりやすいです。

・【実体験に基づく強迫性障害克服の鉄則35 文芸社】

 強迫性神経症を体験した著者が、症状への対処の
 ポイントをあげています。体験者が書いているだけに
 共感できる部分が多いです。
 勇気づけられる内容となっています。

・【不潔が怖い 強迫性障害者の手記 星和書店】

 不潔恐怖に苦しむ著者が、その経験をまとめた手記。
 職場や家庭での悩み、引きこもりや入院などの体験
 が具体的に綴られています。

posted by メンタルハート at 19:00| 強迫症状とのつきあい方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月29日

神経症と完璧主義は関連がある

強迫性神経症の人は、ともすると自宅に閉じこもり
がちになりやすい側面を持っています。

強迫症状を避けようとして外出を控えていると、
かえって神経症の症状を悪化させてしまうことが
あります。

家で軽い体操をするなど、適度な運動をすると気分が
晴れます。人間の「心と身体」は密接に関連し合って
います。血行が良くなると、気持ちもスッキリします。

強迫性神経症であるがゆえに、気分がウツウツと
するのですが、ウツウツとしているから神経症が
ひどくなる、という側面もあるのです。

将来のことを先回りして、あれこれと心配したり、
過去の出来事を後悔ばかりする傾向が神経症の人
にはあります。

「失敗は悪いこと」「物事はうまくいくべき」
という、完璧主義の傾向が強いからと言えます。

これは生れつきの傾向性なので、すぐに変えるのは
難しいことです。ただ、先のことを心配しながらでも
「今できること」に取り組むのは可能なことです。

あれこれと考え過ぎるのは性分だとしても、すべてを
考え尽くしてから行動しようとするのは効率が悪い。

一つのアイデアが出たら、ともかくそれを実行して
みるのがいいでしょう。

何ごとも「修正主義」でいくほうが、物事がうまくいく
可能性が高まります。まずはやってみる、失敗したら
それを改善していく。そしてまた取り組んでいく。

完璧主義的な生き方では、どうしても失敗は悪いこと
という考えにとらわれてしまいます。

修正主義では「失敗は必要」なもので、失敗が多いほど
改善点が増えていき、より良いものになっていきます。

一度に完全なものを目指そうとするより、少しずつ
少しずつ完成に向かうほうが、途中で小さな手応えを
実感することができます。

「小さな成功体験」を目指すのがいいと思います。
posted by メンタルハート at 20:27| 強迫症状とのつきあい方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月26日

神経症の再発防止A

強迫性神経症の治療によって強迫症状がなくなった
ように見えても「強迫の火種」は残っています。

切り傷などの外傷は時間と共に完治します。
これに対し、心の疾患は完治ではなく「寛解」
と言うのが適切です。

神経症の強迫症状は、生れつきの要因もあるため
完全になくなることはない、と考えるほうがいいと
思います。

ちょっとしたことがキッカケで強迫症状が出てくる
のが強迫性神経症の特徴とも言えます。

大事なのは、強迫症状を再発させないようにする
ことです。そのためには、強迫症状がなくても時々、
曝露反応妨害法を自分で行なってみるのはいいこと
です。

・不潔恐怖・洗浄強迫のある人なら、月に1回程度
 トイレの後、手を洗わないようにしてみる。

・日常生活において気になることが出てきても
 放っておいて問題のないものであれば、そのまま
 やり過ごすようにする。

確認強迫のある人の場合、気になることに取り組み
出すと、それがキッカケになって強迫症状が再発
することがあります。
posted by メンタルハート at 20:02| 強迫症状とのつきあい方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
あわせて読みたい
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。