2012年06月26日

神経症の再発防止A

強迫性神経症の治療によって強迫症状がなくなった
ように見えても「強迫の火種」は残っています。

切り傷などの外傷は時間と共に完治します。
これに対し、心の疾患は完治ではなく「寛解」
と言うのが適切です。

神経症の強迫症状は、生れつきの要因もあるため
完全になくなることはない、と考えるほうがいいと
思います。

ちょっとしたことがキッカケで強迫症状が出てくる
のが強迫性神経症の特徴とも言えます。

大事なのは、強迫症状を再発させないようにする
ことです。そのためには、強迫症状がなくても時々、
曝露反応妨害法を自分で行なってみるのはいいこと
です。

・不潔恐怖・洗浄強迫のある人なら、月に1回程度
 トイレの後、手を洗わないようにしてみる。

・日常生活において気になることが出てきても
 放っておいて問題のないものであれば、そのまま
 やり過ごすようにする。

確認強迫のある人の場合、気になることに取り組み
出すと、それがキッカケになって強迫症状が再発
することがあります。
posted by メンタルハート at 20:02| 強迫症状とのつきあい方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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