2012年06月21日

子供の神経症B

強迫性神経症を抱えているため、学校に通うのが
難しくなるケースもあります。

強迫症状のために学校で困ることに
下記のようなことが挙げられます。

・学校に行く準備や通学に時間がかかり遅刻する。

・テストの時、確認や書き直しに時間がかかる。

・本を読んだり、ノートを書くのに手間取る。

・トイレに行けずに我慢する。

・強迫行為を見られて、周りから不審に思われる。


強迫症状のため学校に行くのが辛くなるのは
子供にとってはかなり深刻なものです。

だからと言って、学校に行かないのは良い選択とは
いえません。単に学力が伸びないからという理由だけ
ではなく、家にいることで精神的に孤立してしまう
からです。

また、家にいることで、かえって強迫症状が
強くなることが多いのです。

自分の子供に強迫性神経症の兆候があるようなら
学校のスクールカウンセラーに相談してみましょう。
専門機関を紹介されることがあります。

親が強迫性神経症の場合、子供にも遺伝することが
あると言われています。遺伝に関しては統一見解は
出ていませんが否定はされていません。

強迫症状は放置すると悪化しやすいものです。
昔とは違い、現在は曝露反応妨害法という効果が実証
されている治療法があります。

子供に神経症の兆候が見られるようなら、早い段階で
治療に取り組んでいくのがいいと思います。
posted by メンタルハート at 23:52| 強迫性神経症に対する家族の対応 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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