2012年06月20日

子供の神経症A

子供でも大人でも強迫性神経症と関連する精神疾患
は共通しています。

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ただ、児童期に発症しやすいものがあります。

たとえば、「チック症」では瞬間的に身体の一部の
筋肉がピクッと動きます。まぶた、口、頬など顔の
筋肉や、首や手足の一部が動くものがあります。

「摂食障害」には、食べることを拒む拒食症と
食べ過ぎる過食症があります。

拒食症は不安感の強い人が、過食症は自分を好きに
なれない人が、ダイエットをきっかけに発症する
ことが多い病気です。

「身体醜形障害」は、人から見れば欠点とは思えない
のに、身体の一部が過剰に気になる病気です。

子供の場合、精神的に発達途上にあるため症状を説明
する時、言葉でうまく表現できないことが多いです。

そのため、病気の区別がハッキリせず、強迫性神経症
なのか別の病気なのか、医師でも判断が難しいケース
があります。

一般的に、子供は何かの動作の繰り返しをすることは
あります。だからと言って、ただちに強迫性神経症で
あると決めることはできません。

強迫症状の場合は、「本当はしたくないのに・・」
という気持ちを感じています。

ただし「こんなことをしている自分は変だ」という
不合理感はあまり感じていないと言われています。

強迫性神経症は、表面上の症状だけでは判断できない
側面があります。本人の気持ちを聞くことが必要です。

ラベル:不合理感
posted by メンタルハート at 20:00| 強迫性神経症に対する家族の対応 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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