2012年06月16日

強迫性神経症には家族の理解が必要

強迫性神経症は外見からは、わかりにくいため
他人には理解しがたい面があります。

それゆえ、家族が本人に干渉し過ぎるのは
良くないとされています。

家族の対応の仕方によっては、本人の強迫症状を
強めてしまう結果になることがあるからです。

たとえば、強迫症状がやめられないのは、気合い
が足りないからと非難するのは逆効果になります。

また家族が本人の訴えに従って強迫行為に協力したり
するのは、本人の強迫症状の悪循環を助長させること
になり、かえって神経症の症状を悪化させてしまいます。

治療によって一部は改善しているのに、残っている
症状に目がいき、その部分を早く治すように本人を
せかしたりするのも良くありません。

強迫性神経症の治療には、ある程度の期間がかかる
ものです。本人の抱えている強迫症状も人により
さまざまなので、回復していくプロセスもそれぞれ
違ってきます。

本人が自宅に引きこもりがちになった時には
専門家による適切なアドバイスが必要です。

役所の保健福祉課のような名称の部署に問い合わせ
てみるといいでしょう。

各都道府県には「精神保健福祉センター」が設置
されています。そこには精神保健福祉士が常駐して
います。

神経症の治療には、家族も強迫性神経症についての
正しい知識
を持つことが求められます。

ラベル:家族の対応
posted by メンタルハート at 20:19| 強迫性神経症に対する家族の対応 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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