2012年06月12日

認知行動療法

認知行動療法は、「認知療法」と「行動療法」
が合わさった心理療法です。

認知・行動・感情・身体・環境の5つを
基本モデルとしています。

強迫性神経症の治療では、主として「行動」に
働きかける「行動療法」の技法が中心になります。

「行動」への働きかけがうまくいくと、強迫観念に
なっている「認知」と、不安の「感情」も変わって
いきます。

行動と認知と感情は、お互いに影響し合って
いるからです。


ケースによっては、本人の負担を軽減するために
職場や学校という「環境」にも働きかけていく
こともあります。

認知行動療法の流れとして、
「心理教育」⇒「アセスメント」⇒「治療計画」

心理教育は、治療者が症状と治療方法についての
知識を本人に説明することです。

本人の強迫性神経症の治療への理解を促すために
心理教育を行ないます。

認知行動療法では、本人が困っている今の状況に
焦点を当てます。そして現実の生活に適応できる
「具体的な目標」を定めます。

目標は治療者が一方的に決めるのではなく、本人の
気持ちを大事にしながら、本人の納得のいく治療法
を探っていきます。

本人の治療に向けての「理解と納得」こそが
強迫性神経症の改善のポイントになるからです。

posted by メンタルハート at 16:09| 強迫性神経症の治療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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