2012年06月02日

神経症状の悪循環

強迫性神経症では、症状が悪循環になって
そこから抜け出すことが難しくなります。

強迫観念と強迫行為の悪循環に入ってしまうと
延々と強迫行為を続けるのです。

関連記事:強迫観念と強迫行為

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@強迫症状を引き起こす場面
   ↓
A強迫観念が起こる
   ↓
B強迫行為をする
   ↓ 
C一時的に安心する

※@〜Cを繰り返す。

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強迫性神経症の症状は、「トイレに入る」
「戸締りをする」など、特定の場面になると
出てくることが多いと言われています。

その時に、自分で決めたいつもの方法で強迫行為
を行なえば、症状が一時的には治まります。

でも、また強迫観念が起こり、強迫行為の衝動に
駆られます。

自分でやっていることが不合理なことだと認識
しています。
やっていることに違和感を抱いています。

本人は、一連の強迫行為が嫌で嫌でたまりません。
しかし、自分でもどうすることができないのです。

強迫行為をするのは、おかしなことだとわかって
いるだけに、精神的にかなり苦しいものがあります。

それなのに、強迫行為を止めることができない・・。

まさに、「わかっているけど、やめられない」
状態が、強迫性神経症のとらわれ症状なのです。

posted by メンタルハート at 23:24| 強迫性神経症 とらわれ症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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